小笠原法律税金相談会に参加して―7/10・11

7月10日~15日にかけて小笠原諸島父島・母島に出張しました。同地での11・12日の法律税金相談会に相談員として従事するためです。

東京から父島までは約1,000キロ。24時間かけて船で行きます。
小笠原に行くきっかけになったのは、東京青年税理士連盟の先輩から小笠原での相談員をやってみないかとのお誘いを受けたからです。
こういう機会でもないと行けない場所だと思い、あまり深く考えずに遥か遠くの島に行くことにしました。

7月10日の東京竹芝桟橋から11時発の「おがさわら丸」にて父島に向かいます。
予約した2等船室は旅客用としては船の最下部にある部屋で、いわゆる「雑魚寝」をする部屋です。
身体の方々の痛みを覚えつつ、翌11日11時に父島二見港着。ゆっくりする間もなく、12時発の「ははじま丸」で2時間かけて母島へ。


母島では、折田農園さんを見学させてもらい、マンゴー、パパイヤ、そして東京唯一のカカオをごちそうになりました。


カカオは、中の白い部分が甘いことを知りました。なお、チョコレートになる部分は種の部分ですが、そこはやはり苦いです。


中心部に戻り、18時から小笠原村役場支所にて法律税金相談会を開催しました。
会は20時まで行いましたが、残念ながらこの日の相談者はゼロでした。


宿に戻って遅めの夕食を頂き、軽く相談会の打ち上げを行ってから外に出ると外には満天の星。
さそり座、北斗七星、天の川がはっきり見えました。

その後、港の傍の「カメ生簀」まで散歩して11日を終えました。