7月12日は、一人早朝に起き出して持参した釣道具をもって港へ。
フエダイ等に構ってもらい、食後は相談会の相談員として従事しました。
その後、午後の船で母島を離れ父島に赴きます。
下船後チェックインをして、三日月山から太平洋に沈む夕日を眺め、その後の夕食で初めてウミガメを頂きました。
小学生の時分に読んだ「ロビンソンクルーソー」にウミガメを食べるくだりがあり、それ以来どんな味かと気になっていました。
この日は煮込みと刺身でしたが、刺身の方が私は好きです。
13日は完全オフで、午前中は一緒に相談会に参加されているベテランの先生に島内を案内してもらいました。
戦跡もあちこちに残っています。
父島は戦時中要塞化されていたとwikipedeiaにありましたが、まさにその通りで鉄筋コンクリート製の建物も山中に有りました。
午後は別の先生と父島の堤防で釣りを楽しみました。
餌取りが多くて苦戦しましたが、2.5時間かけて二人で10匹ほど釣り上げ夕食の一部として供することができました。
14日は最終日です。
観光船を紹介していただき、早朝は南島へ上陸しました。
孵化した子亀が見られるかもしれないということでしたが、残念ながらタイミングが合わず見ることは出来ませんでした。
南島から戻って、お誘いいただいたシュノーケリングに初挑戦。
道具を借りて製氷海岸で泳ぎました。
サンゴ礁の海には色とりどりの魚が泳ぎ、月並みな言い方ですが水族館の様でした。
一休みして、タンメンと餃子で昼食をとってから港へ向かいます。
またも24時間かけて竹芝に戻り、6日間の小笠原行を終えました。
離島は首都圏とはまた違う問題を抱えており、学ぶことも多く非常に有意義でした。
機会を見つけてまた参加できればと考えています。