小笠原法律税金相談会に参加して―7/10・11
7月10日~15日にかけて小笠原諸島父島・母島に出張しました。同地での11・12日の法律税金相談会に相談員として従事するためです。 東京から父島までは約1,000キロ。24時間かけて船で行きます。小笠原に行くきっかけになったのは、東京青年税理士連盟の先輩から小笠原での相談員をやってみないかとのお誘いを受けたからです。こういう機会でもないと行けない場所だと思い、あまり深く考えずに遥か遠くの島に行くこ […]
7月10日~15日にかけて小笠原諸島父島・母島に出張しました。同地での11・12日の法律税金相談会に相談員として従事するためです。 東京から父島までは約1,000キロ。24時間かけて船で行きます。小笠原に行くきっかけになったのは、東京青年税理士連盟の先輩から小笠原での相談員をやってみないかとのお誘いを受けたからです。こういう機会でもないと行けない場所だと思い、あまり深く考えずに遥か遠くの島に行くこ […]
先日、巨額脱税の新聞記事を読みました。 2024年7月4日付け朝日新聞朝刊に拠れば、川崎重工業は大阪国税局の税務調査を受け重加算税を含む追徴税額は少なくとも6億円に上るとのこと。 国税通則法68条には、重加算税が課せられるのは「納税者がその国税の課税標準等又は税額等の計算の基礎となるべき事実の全部又は一部を隠蔽、又は仮装し~中略~納税申告書を提出していたとき」とあります。大阪国税局は、川崎重工業が […]
先日某所で行われた、税務相談会に相談員として参加してきました。初参加で少し緊張しましたが、先輩方のサポートもあり無事終了しました。 個別の相談内容については詳らかに書くことは出来ませんが、相続、法人の廃業、所得税全般等の相談でした。その中で、他の先生方の話の運び方回答の仕方は非常に勉強になりました。 日本税理士会連合会のサイトには、https://www.nichizeiren.or.jp/tax […]
6/18は税理士会麻布支部の総会、6/19は東京税理士会の総会に行って来ました。 総会がどういうものなのか一度は見ておこうと思ったからです。両会とも東京青年税理士連盟の先輩が出席されており、独りぼっちになることもなく過ごすことができました。 火曜日の支部総会では会員の質問なく終了しましたが、東京税理士会の総会では東京青年税理士連盟の先輩方を含む合計17人の方が質問に立たれました。回答の全てが的を射 […]
選挙に行かれた方には特別なサービスをするという「選挙割」。 その言葉を耳にされたことがある方も多いと思います。 選挙に行かれた方に対し、一品サービスするという飲食店のニュースを見た記憶があります。 今回の東京都知事選は史上最多の56人が立候補し、既に選挙ポスターについての報道を20日の時点で幾つか目にしました。 そんな都知事選ですが、首都東京の舵取りを任せる人物を選ぶという大切なものであることにつ […]
6/12(水)は、四ツ谷で行われた消費税の研修に出席してきました。 今回は、日本ICS㈱という弊事務所で使用しているソフトのベンダー会社が主催するものでした。 講師は消費税の泰斗、金井先生。 平成5年から税理士という大先輩です。 研修は令和6年度改正とインボイス制度の概要の説明を経て、大半がインボイスQ&Aの重要部分の解説に割かれました。 最も興味深かったのは、ホテルの最安料金を探すサイト […]
前回の記事で定額減税の研修に参加したと書きましたが、税理士は年間36時間の研修が義務付けられています。税理士は常に知識を更新し、税理士法第一条に規定する「税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそつて、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ること」が使命だからです。 研修は会場に赴いて、リアルに受講するものもあればオンデマン […]
いよいよ2024年6月1日から定額減税が始まりました。 施行前から「難解」「複雑」と言われているこの制度。国税庁も以下の「定額減税 特設サイト」を設けたのみならず、コールセンターまで用意しての異例の対応です。 私自身は4/25に税理士会麻布支部の主催で行われた定額減税の研修会に参加し、スタッフもwebで同研修を視聴しました。オーソドックスな部分はなんとか判断・処理できそうなところまできましたが、レ […]
ご覧いただきありがとうございます。この度、麻布十番やながわ税理士事務所のホームページを開設いたしました。 港区麻布十番にある私共は、法人個人の税務顧問・記帳代行、新規開業支援、相続税・贈与税、税務相談など、20年以上の経験を活かし納税者の方々のご要望に幅広く対応が可能です。 お問い合わせは、お問い合わせフォーム、お電話などで受け付けております。 お気軽にご相談ください。